古代ローマから続く伝統の味 - フランス最高峰の天然海塩

南フランス・プロヴァンス地方が誇る「カマルグの塩 グロセル」は、古代ローマ時代から続く伝統的な製法で作られる最高級の天然海塩です。 カマルグ湿地帯の西側、エーグ・モルトの塩田で丁寧に収穫されたこの塩は、地中海の豊かな恵みと南フランスの温暖な気候によって育まれています。太陽と風の自然な力だけで濃縮された海水から生み出される純白の結晶は、一切の精製処理を行わずとも美しい白さを保っています。

特徴

• 自然な白さと不揃いな形状: 人工的な処理をしていない自然のままの姿
• 粗い粒子: 塩田の水底に沈んだ「グロ・セル（粗粒塩）」
• 豊富なミネラル: 地中海の恵みをそのまま凝縮
• 適度な湿り気: 自然な風味と使いやすさを保持

古歴史と伝統

カマルグはフランスを代表する塩の大生産地。雨が少なく日照時間が長い地中海性気候を活かし、何世紀にもわたって塩作りが続けられてきました。その伝統的な製法と品質の高さは、代々の塩職人によって大切に受け継がれています。 1856年に創立されたサラン・グループが手がける「カマルグの塩」は、フランス国内外で高い評価を受け、世界50カ国以上に輸出される名品です。 料理の風味を引き立てる自然の恵みをぜひご家庭でお楽しみください。