イギリスの“THE GUARDIAN紙でヨーロッパのバター5選にて1位を獲得し“世界一”と称された発酵無塩バターです。
バターというより高品質なクリームチーズを思い起こさせるさわやかな風味。口当たりは軽くとてもフレッシュで濃厚なミルク感がたっぷり味わえます。発酵臭が強いバターとは一線を画します。
造り手はベッピーノ・オッチェリ氏。アルプスの麓、ピエモンテ州クーネオ県の高原で育った牛から絞られた新鮮なミルクの上澄みのみを使用し、伝統的なチャーンでかき混ぜてバターに仕上げる。という昔から続くクラシカルな手法を守り造られています。クーネオ県で放牧される牛の乳から出来る夏のバターはやや麦わら色、冬は白くなります。
ベッピーノの可愛らしい紙の包みを開けた瞬間新鮮なミルクの風味が、ダイレクト伝わり感動します。バゲットやカンパーニュなどのパンにタップリ塗りほんの少しの塩をぱらりとすると最高。じゃがバターなどシンプルにいただくと、自然な甘さとミルク感がたっぷり味わえます。木型で刻印したブランドロゴとシンボルの牛の図柄が由緒あるメーカーの証です。
最初に食べる量で切り分け、冷凍保存で3ヶ月保存することができます。