セージは地中海原産のシソ科の多年草でイタリア語ではサルビア。古代ローマ時代では、毒消しや長寿薬として重宝されていました。 イタリア料理ではローズマリー、バジリコと並んで三大イタリアンハーブのひとつとされているほど欠かせないハーブです。肉の臭みをとる効果があり、すっきりとした味に仕上がります。鶏肉やウサギのサルミソース(肉をレモンやお酢、香味野菜と共に煮込んだ料理)には欠かせないハーブです。乳製品とも相性がよく、肉を使ったラヴィオリ、パスタのバターソースにもおすすめです。
※ラベルデザイン変更しました
The story of Il Marino Maurizio
マウリッツィオの夢である、自然と古いオリーブの木に囲まれた生活と、小さな村で彼の大きな情熱と仕事を組み合わせた活動をしたいという思いから、2004年にファーム・マリノが設立されました。オーナーであるマウリッツィオは、家族(母、父、妹)に支えられています。
マウリッツオのファームは、シチリア島南東部のモンティ・イブレイの標高560mに位置する村フェルラにあり、約6ヘクタールに及びます。オリーブの木は90%が「トンダ・イブレア」、10%が「マルムリーニャ」です。どちらも原産の品種で、合計1000本の木がありますが、そのうち400本以上が樹齢100年以上の木となっています。そしてハーブの生産に使われています。