1871年創業のアチェタイア・レオナルディ社は、自家農園でバルサミコの原料となるブドウを栽培し、最高の製品を作るために、伝統が求めるあらゆる規則を守り、4代にわたって秘伝の製法を守り伝えてきました 。
長い歴史と経験に裏付けされた品質は、モデナに数あるバルサミコ生産者の中でも特別な存在で、かのモナコ公国の王室からも愛用されてます。
サバは伝統的な製法で作られるバルサミコ酢と同じ原材料を使いながら熟成期間が短いためバルサミコ酢を名乗ることができないため、コンディメント=調味料という名前がついています。
“サバレモン”は、トレッビャーノとランブルスコの葡萄を搾り、80℃で25時間~30時間かけてゆっくり煮詰めた後、樽で2年熟成させたコンディメント バルサミコ、サバにレモン果汁とバルサミコ酢を加えたものが、このサバレモンです。
野菜やお肉、焼き魚の風味付け、カルパッチョにお使いいただくのはもちろん、炭酸水で割ってジュースのようにお楽しみいただくこともできます。アイスクリーム、フルーツなど何でも合います。
ドレッシングやお料理の仕上げにかけるだけで、レモンのさわやかな香りとバルサミコのほど良い酸味がお楽しみいただけます。
The story of Il Leonardi
伝統的バルサミコ酢の造り手として名高いレオナルディ社は、エミリア=ロマーニャ州のモデナの丘にあります。10haの自家農園を持ち、ブドウの栽培から製品化まで農園内で一貫生産しています。この地域は夏と冬の温度差が非常に大きく、伝統的製法を用いてブドウを最高の状態で発酵・成熟させることに適していたことから、4世代にわたり秘伝のレシピを守り、門外不出の伝統製法を受け継いできました。
深い茶色、独特の芳香、甘酸っぱい味のバランスは、時代を超越したレオナルディ家の魔法!今日も世界中の人々を魅了し続けています。