現バルサミコトラディツィオナーレ会長でもある、Dr.クラウディオ氏が造る最高品質トラディッツィオナーレ・ディ・モデナ ストラヴェッキオのバルサミコ。戦火からも守られたビアンカルディ家の醸造樽は200年以上の歴史を誇る香り。昔ながらの「樽の入れ替え」という伝統的な手法でつくられ気の遠くなるような時間をかけて丁寧に、大切に育てられた末にやっと完成する25年熟成のバルサミコ酢。これこそ「王様の調味料」と呼べるものなのです。
専用注ぎ口・小冊子付き
The story of Claudio Biancardi
イタリア・エミリア・ロマーニャ州モデナで、200年以上バルサミコトラディツィオナーレ酢を作り続ける、ビアンカルディ家。バルサミコは、当主Dr.クラウディオ氏は、現バルサミコトラディツィオナーレ会長でもある。また、バルサミコトラディツィオナーレコンクールで、名誉ある賞を複数回受賞。アチェート・バルサミコ・トラディツィオナーレ酢は、北イタリアのエミリア・ロマーニャ州モデナからレッジョ・エミリアにかけて作られる伝統的な芳香酢。
ビアンカルディ家の敷地内にある広大な畑で、原料となるトレビアーノ種のブドウを育て、そこで収穫された100%自家栽培の、ブドウだけで作る。アチェタイア(熟成させる部屋)は、1600年代に建てられ、お屋敷のロフトにあり、戦災を逃れ守り続けられている。樽は、サクラ、樫、ネズ等を使用。200年以上も生き続けている、酵母により与えられるアロマと風味、守り続けられる伝統製法。そして、最後にはクラウディオ氏自身が、樽を全て味見し、バランス良くブレンドする。