ニューディ How to cook ラビオリがパスタを脱いだ=ヌード、が名前になっている料理です。柔らかい食感と乳製品のコクがたまりません。 <材料・4人分> ・リコッタチーズ(できれば羊乳、なければ牛乳の) 300g ・ほうれん草 500g ・卵 1個 ・小麦粉 50g ・粉チーズ 50g ・ナツメグ、塩 適量 ・バター 80g ・セージ 10枚程度 適量 ほうれん草が生の場合は下茹でしておく。冷凍の場合は解凍し、いずれも水気をしっかり切り、細かく切っておく。 リコッタもザルにキッチンペーパーなどを敷いた上に置き、水気を少なくしておく。 1.と2.と、卵、小麦粉、粉チーズ、ナツメグ、塩を入れ、均一になるようによく混ぜる。 オーブンシートを敷いたトレイと、まぶす用の小麦粉(分量外)を入れたお皿を準備する。 3.を好きな形に丸め、小麦粉を全面にまぶし、トレイにくっつかないように置いておく。茹でるまでに時間があくなら、ゆでる前にも再度小麦粉をまぶす。 フライパンにバターとセージを入れ、弱火で溶かしておく。鍋に多めのお湯を沸かしておく。 鍋のお湯が沸騰したら、4.を1つづつ静かにいれ、浮き上がってきたら穴あき杓子で取り出し、6.のフライパンに入れる。鍋を混ぜたりすると崩れるので、あくまで自然に浮いてきたものを取り出してください。 全部ゆであがったら、フライパンで再度温めながらソースを絡めて、できあがり!お好みで粉チーズ(分量外)をかけて下さい。 Point ★ソースはバターでなく、ゴルゴンゾーラチーズでも美味しいです。6.の段階でフライパンでゴルゴンゾーラチーズと牛乳を入れ、ゆっくりと溶かしながらソース状にしてください。 レシピ・写真/中山久美子 日伊通訳・コーディネイター。2001年にフィレンツェ移住、2005年よりトスカーナ北部の田舎在住。移住後、夫の祖母やマンマからレシピを盗んで腕を磨き、料理番組や料理サイトもチェック。「シンプルで美味しいおうちごはん」の発掘に余念がない。 Beppino Occelli ベッピーノ オッチェリ発酵無塩バター 250g Marino Maurizio ワイルド セージ 20g Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it RECIPE スパイス・塩・ハーブ・ポルチーニ, チーズ・バター, トスカーナおらが村便り チョコレートムース 春野菜のテリーヌ