茄子のはさみ焼き トマトソース添え How to cook 粗く挽いた豚肉を茄子に挟んで焼くことで、お肉の部分はカリカリ、茄子はとろとろに。茄子に豚肉のうま味がぎゅっと浸み込んで、トマトソースの爽やかな酸味とジューシーさによく合います。豚肉にはフェンネルシードを入れることで、香りは爽やか、プチプチする食感も良いアクセントに。 <材料:2人分/調理時間:20分> ・茄子…………2~4本 ・豚肉(バラ、または肩ロースの薄切り)……………………200g ・フェンネルシード……………………大さじ1 ・塩……………………ひとつまみ ・薄力粉……………………少々 ・オリーブオイル……………………大さじ4 ・トマトソース……………………大さじ4 豚肉はフードプロセッサーまたは包丁で粗みじんに切ってボウルに入れる。 塩ひとつまみ、ふぇんねシードを加え、捏ねるようによく混ぜる。 茄子は小ぶりなら、一人2本、大きければ一人一本用意し、よく洗ってから ヘタはつけたまま、5mmの厚さに切れ目を入れる。 フライパンにオリーブオイルを入れて温め、じゃがいもを入れて1~2分焼く。 美味しそうな焦げ目がついたらひっくり返し、タコを入れて一緒に焼く。 茄子の切れ目の間に、薄力粉を少量ずつふりかけ、1の肉だねを切れ目の数に等分して間に挟む。 すべて挟んだら、もとの茄子の形に整えて、握る用にぎゅっと押さえておく。 フライパンにオリーブオイルを入れて温め、茄子を切れ目を縦になるように 並べて弱めの中火でゆっくりと焼く。オリーブオイルをスプーンですくって、上からも回しかける。 下の面が美味しそうな焼き目が付いたら、ひっくり返し、 オリーブオイルをまわhしかけながら反対の面も焼く。 茄子の全体がしんなりしてきたら、火が通っているので、 器に盛って、トマトソースを添える。 服部 カンナ/料理家 『エル・グルメ』フードクリエイター部 メンバー、『料理王国』オフィシャル料理家。 日本野菜ソムリエ認定ジュニア野菜ソムリエ。 ル・コルドンブルー代官山校にて製菓ディプロムを取得、辻調理師専門学校通信コースにてフランス料理を学ぶ。 主宰するMaison OCTOBREでは予約制焼き菓子販売、料理教室も開催。 Recommended Products EXVオリーブオイル各種 スパイス各種 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it RECIPE オリーブオイル 揚げもの天国!カーニバルの伝統菓子 ギルランダイオが描いたサン・ジミニャーノの小さな聖人