スパゲッティ・カルボナーラ

How to cook

(毎日素敵な写真とイタリアンレシピを投稿している@italia_evento様より。ベリッシモ取扱のパンチェッタをご紹介いただきました。)美味しいパンチェッタを買ったので、久しぶりにカルボナーラ作りました。ローマでは、パンチェッタではなく、グアンチャーレ(頬肉)、チーズはペコリーノ・ロマーノですが、それはそれこれはこれ。普段、生クリームを入れるレシピを嫌うクセに、いい加減なものです

<材 料>
・スパゲッティ……………160g
・パンチェッタ……………80g
・グラナ・パダーノ……25g
・卵黄……………………………3個
・オリーブオイル………適量
・黒胡椒…………………………適量

  1. パンチェッタを1cm幅の拍子切りにする。
  2. フライパンにオリーブオイルを入れ、極弱火でパンチェッタをカリカリになるまで炒め、出た油をフライパンに残してパンチェッタを取り出す。
  3. たまごを卵白と卵黄に分け、卵黄をボウルに入れててチーズをすりおろして、軽く胡椒を挽いたら全体をよくかき混ぜる。
  4. パスタを塩分濃度1.5%のお湯で茹で、残り1分で、麺を②のフライパンに取り出し、パスタの茹で汁をお玉1杯分加えて、軽く乳化させる。
  5. 麺を③のボウルに入れて、取り出しておいたパンチェッタを加えて素早く絡める。
  6. お皿に盛って、グラナパダーノ(分量外)をたっぷりすりおろし、胡椒を挽く。

Point

初めてカルボナーラを作った時、レシピ通りに作ったのに卵がボソボソになってしまって結構なトラウマになりましたが、フライパンに入れずに、ボウルの方に麺を入れることで、熱が入りすぎずに綺麗に出来るようになりました。

文・写真/植田 美穂子
1998年長野冬季五輪のボランティアメンバーが集まり、日伊文化交流協会を発足会報『LA SPIGA』を100号まで発行。
その後、イタリア好きの方々との交流の場として、Facebook上で「Italia Tutto Bene!」を開設。
料理、ワイン、食材に関するイタリア語通訳をした経験を活かし、Instagramでは、イタリアの地方料理や伝統料理、イタリア食材の紹介を中心に更新中。

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