ブロッコリーと帆立のテリーヌ How to cook 野菜が主役のシンプルなテリーヌにしました。型に隙間ができないように具材を詰め、しっかりと重石をするときれいに仕上がります。お好みのソースでお召し上がりください。 <材料> <18cm×8cm×6cmの型> ・ブロッコリー 1/2株 ・帆立 8個 ・アスパラガス 3〜4本 ・赤パプリカ 1個 ・ネギ 1本 —– ・水 450ml ・コンソメの素 1個 ・粉ゼラチン 10g —– ・塩 適量 ・ケッパーパウダー 適量 ・クミンシード 適量 ・レモンオイルコンディショナー 適量 ネギは白い部分に縦に切込みを入れて3枚ほど剥き、柔らかくなるまで茹でる。 ブロッコリーとアスパラガスは塩茹でし、ブロッコリーは細かく刻む。 赤パプリカはグリルで焼き、焦げ目がついたら冷水に取り、皮を剥き4等分にする。 鍋で水を温め、コンソメの素を加えて溶かし、火を止めて粉ゼラチンを加えてよく混ぜる。粗熱を取っておく。 バットの上に型を置き、十字にラップを敷き、ネギを横方向に重なるように並べる。 刻んだブロッコリーを高さ1cmほど敷き詰め、上に帆立を一列に並べる。その横にアスパラガスを置き、余った部分はさらにブロッコリーを入れて平らにする。 6に優しく4を流し入れ、ひたひたにする。その上に赤パプリカを並べ、もう一段繰り返す。 型の上まで具材を平らに詰めたら4をひたひたに入れ、ネギを重なるように包み、縦方向のラップをかける。 型より大きいお皿を乗せ、上にペットボトル(重石)を置く。横方向のラップは垂らしたままにし、そこからコンソメ液が流れ出るようにする。粗熱が取れるまで30分ほどそのまま置く。 冷蔵庫で一晩冷やし固める。 型から取り出してカットし、お皿に盛り付け、塩、ケッパーパウダー、クミンシードをふり、レモンオイルコンディショナーをかける。 レシピ、写真/宇梶 由里子 1975年生まれ。大学卒業後、フランス家庭料理を学び、その後、旅行好きが高じてイタリア料理やタイ料理など様々な国の料理を身に付ける。フードアナリスト協会会員。2015年7月より母と共に自宅でイタリアン、フレンチの料理教室を開催している(現在会員制)。 Recommended Products Frantoi Cutrera シチリア産 海塩(細) 320g Lanicchia パンテレリア島産 ケッパーのパウダー 50g Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it RECIPE オリーブオイル, ケッパー, ケッパーパウダー, スパイス・塩・ハーブ・ポルチーニ, レモンオイルコンディショナー 鶏肉と新じゃがいものトマト煮 チーズ乗せ 2色のアスパラガスのリゾット