ピスタチオのティラミス How to cook マスカルポーネチーズとピスタチオペーストをたっぷり使用し、濃厚で満足感のあるティラミスになりました。クリームにお砂糖を加えていないので、ピスタチオペーストの量を調整してお好みの甘さにしてください。 <材料> <スポンジ> ・全卵 2個 ・砂糖 55g ・小麦粉 60g —- <クリーム> ・卵白 2個分 ・卵黄 2個分 ・マスカルポーネ 250g ・ピスタチオペースト 120g —- ・コーヒー(濃いめに淹れたもの) 約50ml ・マルサラ酒またはグランマルニエ 約大3 <スポンジ>を作る。ボウルに全卵を割り入れ、砂糖を加え、湯せんにかけながら、ハンドミキサーで撹拌する。人肌に温まったら、湯せんから外してさらに撹拌する。白くもったりして、すくって落とすと跡がしばらく残ってからゆっくり消える状態になればOKです。 1に薄力粉をふるいながら加え、ゴムベラですくい上げながらきれいに混ぜる。天板にオーブンシートを敷き、その上に生地を流し、ヘラで1cmほどの厚みになるように均等にならす。 180℃に予熱したオーブンで10分焼く。 <クリーム>を作る。大きめのボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーで角が立つまでしっかり泡立てる。 別のボウルに卵黄とマスカルポーネを入れ、ハンドミキサーで泡立ててなめらかにし、ピスタチオペーストを加えてさらに混ぜる。 5に4を少量加えてゴムベラで混ぜ、さらに3回に分けて加えてしっかり混ぜ合わせる。 大きめの容器にスポンジの半量を焼き目を下にして敷く。コーヒー、マルサラ酒を刷毛でポンポンとスポンジに染み込ませ、クリームの半量を流し入れる。さらにスポンジを敷き、もう一度繰り返す。ラップをかけ、冷蔵庫で3時間ほど冷やす。 上に砕いたピスタチオを散らし、カットしてお皿に乗せていただく。 レシピ、写真/宇梶 由里子 1975年生まれ。大学卒業後、フランス家庭料理を学び、その後、旅行好きが高じてイタリア料理やタイ料理など様々な国の料理を身に付ける。フードアナリスト協会会員。2015年7月より母と共に自宅でイタリアン、フレンチの料理教室を開催している(現在会員制)。 Recommended Products Marco Colzani シチリア産 ピスタチオ スプレッド 280g Paolo Ber パオロ ベア ビディ・マルゲリート種・古代硬質小麦粉 500g Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it RECIPE ジャム・スプレッド, ピスタチオ, ピスタチオ スプレッド ツナとブロッコリーのパッケリ キャラメルアーモンドのタルト