シュークルート風煮込み トゥベッティ入り

シュークルート風煮込み トゥベッティ入り

How to cook

フランスのアルザス地方の郷土料理、シュークルート。本来はザワークラウトを入れて煮込みますが、キャベツにホワイトバルサミコ酢を加えて作りました。肌寒い季節にスープまでいただける温まる一品です。塊のベーコンやハムを加えても結構です。

<材料>
・ニンニク 1片
・玉ねぎ 1個
・キャベツ 1/2個
・パンチェッタ 約30g
・ソーセージ 6本
・じゃがいも 2個
・コンソメの素 1個
・水 1L
・白ワイン 200ml
・タイム 適量
・ローリエ 1枚
・オリーブオイル 適量
・ホワイトバルサミコ酢 小2
・トゥベッティ 50g
・ロヴェイア豆(茹でたもの) 適量
・塩・こしょう 適量
・粒マスタード 適量

  1. ニンニクと玉ねぎをみじん切りにし、キャベツは大きめにカットする。パンチェッタは拍子切りにする。
  2. 大きめの鍋にオリーブオイルとニンニク、玉ねぎを入れてしんなりするまで炒め、パンチェッタ、キャベツを加える。
  3. 白ワインを加えてアルコール分を飛ばし、水とコンソメの素、ローリエ、タイムを加えて50分ほど煮込む。
  4. 皮を剥いて4等分にしたじゃがいもを入れて5分煮て、さらにソーセージ、トゥベッティ、ロヴェイア豆、ホワイトバルサミコ酢を入れて10分ほど煮る。
  5. 塩・こしょうで味を整える。
  6. 器に盛り、粒マスタードを添えていただく。

シュークルート風煮込み トゥベッティ入り
シュークルート風煮込み トゥベッティ入り

レシピ、写真/宇梶 由里子
1975年生まれ。大学卒業後、フランス家庭料理を学び、その後、旅行好きが高じてイタリア料理やタイ料理など様々な国の料理を身に付ける。フードアナリスト協会会員。2015年7月より母と共に自宅でイタリアン、フレンチの料理教室を開催している(現在会員制)。

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