ファッロと夏野菜のサラダ How to cook 暑い夏のイタリアでは冷たく冷やしたお米のサラダをよくいただきます。ファッロはプチプチした食感がよく、サラダやスープに最適です。野菜は生野菜やオリーブの実を入れても構いません。味付けや盛り付けもお好みで整えてお召し上がりください。 <材料> ・ファッロセミペラート 150g ・スファラータ 50g ・玉ねぎ 1/4個 ・ミニトマト 約10個 ・ズッキーニ 1/2本 ・ツナ缶 1缶(70g) ・砂糖 小2 ・白ワインビネガー 大1 ・塩 小1/2 ・ローリエ 1枚 ・ラディッシュ 2個 ———— *白ワインビネガー 大2 *レモンオイルコンディショナー 大2 *塩・こしょう 適量 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩(ひとつまみ)を入れて、ファッロとスファラータ、ローリエを加えて15分~20分茹でる。(途中で灰汁を取り除く)一粒食べてみてお好みの硬さになったらザルにあける。 玉ねぎとズッキーニを7-8mm角、ミニトマトは半分にカットする。小鍋に野菜類と砂糖、白ワインビネガー、塩を加えて中火で加熱する。鍋をときどき揺すりながら煮て、汁気が出て、その後ビネガーの酸味が和らぐまで5分ほど煮る。(汁気を少しだけ残す) 1と2の粗熱が取れたら一つのボウルに入れ、汁気を切ったツナ缶を加える。味をみて白ワインビネガー、EXVオリーブオイル、塩・こしょうを加えて味を調える。 食べるまで冷蔵庫で冷やしていただく。 Point ★セルクルに詰めて盛り付ける場合は、お皿にセルクルを置き、その中にきっちりと詰める。その上にスライスしたラディッシュを並べ、オリーブオイルを少量かける。 レシピ、写真/宇梶 由里子 1975年生まれ。大学卒業後、フランス家庭料理を学び、その後、旅行好きが高じてイタリア料理やタイ料理など様々な国の料理を身に付ける。フードアナリスト協会会員。2015年7月より母と共に自宅でイタリアン、フレンチの料理教室を開催している(現在会員制)。 Recommended Products Casino di caprafico エンマー小麦 ファッロ セミペラート 500g Casino di caprafico スファラータ 500g Sirk Aceto di Uva アチェート ディ ウーヴァ (白ワインビネガー)250ml Frantoi Cutrera シチリア産 海塩(細) 320g Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it RECIPE Antipasto, オリーブオイル, スパイス・塩・ハーブ・ポルチーニ, バルサミコ, ファッロ, レモンオイルコンディショナー, ワインビネガー, 米・穀類・豆類 紫陽花ゼリーのパンナコッタ キタッラのカーチョ・エ・ぺぺ(ペコリーノ・ロマーノと黒胡椒)