うずら豆と茄子のトマト煮 How to cook 日本ではうずら豆をお砂糖で甘く煮含めていただきますが、イタリアではスープやサラダに入れて豆本来の味わいを楽しみます。乾燥した豆をお好みの硬さに茹で、美味しいオリーブオイルと塩をふるだけでも美味しいので是非お試しください。 <材料> ・うずら豆 約100g ・茄子 2本 ・玉ねぎ 1/2個 ・セロリ茎 1本 ・ニンニク 1片 ・白ワイン 50ml ・ホールトマト 約300ml ・水 約200ml ・顆粒コンソメの素 小2 ・オレガノ、ローズマリーなど 適量 ・オリーブオイル 適量 ・ローリエ 1枚 ・塩・こしょう 適量 ・パルミジャーノレッジャーノ 適量 うずら豆はたっぷりの水に漬けて一晩(10時間)もどし、水気を切って鍋に入れ、たっぷりの水を加えて柔らかくなるまで30分~40分茹でる。 ニンニク、玉ねぎ、セロリをみじん切りにし、茄子は1cmの角切りにする。 鍋にオリーブオイルとニンニク、玉ねぎ、セロリを入れて火にかけ、途中で茄子も加え、野菜がしんなりするまでよく炒める。 白ワインを加えてアルコール分を飛ばし、ホールトマトを加えて潰す。水と顆粒コンソメの素、ローリエハーブ類も加えて20分ほど煮込む。 1をお好み量加えてさらに15分ほど煮て、塩・こしょうで味を整える。 器に盛り、お好みでパルミジャーノレッジャーノを削りかける。 レシピ、写真/宇梶 由里子 1975年生まれ。大学卒業後、フランス家庭料理を学び、その後、旅行好きが高じてイタリア料理やタイ料理など様々な国の料理を身に付ける。フードアナリスト協会会員。2015年7月より母と共に自宅でイタリアン、フレンチの料理教室を開催している(現在会員制)。 Recommended Products MM Italia オーガニック 乾燥ボルロッティ(うずら豆) 250g DUCA CARLOGUARINI社 ホールトマト 530g Marino Maurizio ワイルド オレガノ 25g Marino Maurizio ワイルド ローズマリー 25g Frantoi Cutrera シチリア産 海塩(細) 320g Auricchio パルミジャーノ レッジャーノ D.O.P 300g Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it RECIPE Antipasto, recipe, オリーブオイル, スパイス・塩・ハーブ・ポルチーニ, チーズ・バター, 米・穀類・豆類 セロリの葉っぱのペーストパスタ 鶏胸肉のプッタネスカソース