春野菜のテリーヌ How to cook カットした断面が美しいテリーヌですが、ハードルが高いイメージもあります。野菜の水分をしっかり取り、野菜を隙間なく並べるよう工夫して作ってみてください。野菜は季節に合わせてお好みのものを使用してください。 <材料> ・春キャベツ 4枚 ・スナップエンドウ 6個 ・アスパラガス 5~6本 ・カブ 1個 ・芽キャベツ 6個 ・水 350ml ・粉ゼラチン 15g ・コンソメの素 小1.5 ・塩 適量 ——– (ソース) ・マヨネーズ 大1 ・ホワイトバルサミコ酢 大1/2 ・粒マスタード 大1/2 キャベツは固い軸の部分はカットし、スナップエンドウは筋を取り、アスパラガスは根元を落とし、カブは皮を剥いて8等分ほどにカットする。 沸騰したお湯に塩(多め)を入れて1の野菜をそれぞれ3分ほど茹で、柔らかくなったら冷水に取り、水気をしっかり切っておく。 小鍋に分量の水を入れて温め、コンソメの素を入れて溶かす。火を止めて粉ゼラチンを加え、鍋底を氷水で冷やし粗熱を取る。 型にラップを2枚重ねて敷く(汁が漏れないように大き目にカットする)。春キャベツを型からはみ出すように全体に敷き、3のスープを少量流し入れ、スナップエンドウを隙間なく並べる。さらにスープを少量加えて、カブ、芽キャベツ、アスパラガスなども同様にスープと共に隙間なく並べる。 最後にスープをひたひたに加え、型からはみ出たキャベツとラップで覆いかぶせる。 冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。 ラップごと取り出し、ラップをかけたままカットしてお皿に盛り付ける。 ソースの材料を合わせ、7に添えていただく。 レシピ、写真/宇梶 由里子 1975年生まれ。大学卒業後、フランス家庭料理を学び、その後、旅行好きが高じてイタリア料理やタイ料理など様々な国の料理を身に付ける。フードアナリスト協会会員。2015年7月より母と共に自宅でイタリアン、フレンチの料理教室を開催している(現在会員制)。 Recommended Products Leonardi ホワイトバルサミコ 4年熟成 Frantoi Cutrera シチリア産 海塩(細) 320g Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it RECIPE Antipasto, recipe, バルサミコ ニューディ ラグーソースのフジッリ