水牛のモッツァレラチーズの手作りPizza How to cook Pizzaはイタリアナポリを代用する料理ですが、ナポリピッツァのこだわりは何と言っても材料の品質の高さにあると思います。今回はナポリから直輸入した水牛のモッツァレラチーズと新鮮なEXVオリーブオイルを使い、家庭用のオーブンでカリッと美味しいピッツァを作りました。石釜では1分半ほどで焼けますが、オーブンだと10分ほどかかるのでモッツァレラとバジルは途中で追加します。熱いうちに是非お召し上がりください。 <材料> <生地>4枚分 ・強力粉 300g ・塩 小1/2 ・Aドライイースト 3g ・A砂糖 小2 ・Aぬるま湯 220ml <ピッツァ・マルゲリータ> 1枚分 ・パッサータ 約100ml ・塩 ひとつまみ ・水牛モッツァレラのブッファラ 1/2袋 ・バジルの葉 4-5枚 ・EXVオリーブオイル 適量 <ピッツァ・ビスマルク>1枚分 ・パッサータ 約100ml ・塩 ひとつまみ ・水牛モッツァレラのブッファラ 1/2袋 ・ほうれん草 2束 ・しめじ 1/2袋 ・サラミまたはベーコン 適量 ・ポーチドエッグ 1個 ・EXVオリーブオイル 適量 <洋梨とプロシュート、トリュフはちみつのピッツァ>1枚分 ・洋梨 1個 ・プロシュート 3-4枚 ・水牛モッツァレラのブッファラ 1/2袋 ・水牛モッツァレラボッコンチーニ 1袋 ・塩・こしょう 適量 ・EXVオリーブオイル 適量 ・トリュフ入りはちみつ 適量 生地を作る(共通) 小さめのボウルにAを入れてよく混ぜておく。大きめのボウルに強力粉と塩を入れて混ぜ、Aを一気に加えてゴムベラで混ぜる。粉っぽさがなくなったらひとまとめにしてラップをかけ、35度で50分〜1時間発酵させる。 生地が2倍に膨らんだら、指で押さえてガス抜きをし、台に取り出し、打ち粉をふって4等分にカットする。キレイに丸めて硬く搾った布巾をかけ、10分ほどおく。 バット等に生地をうつし、ラップと濡れ布巾をかけてさらに35℃で1時間ほど二次発酵させる。 生地に打ち粉をふって丸く大きく伸ばし、オーブンシートの上に乗せる。オーブンを230度に予熱する。 ピッツァ・マルゲリータ (※A)パッサータに塩をひとつまみ加えて混ぜ、4の生地の周り1cmを残して薄く塗る。5mmにカットしたモッツァレラチーズの半量を乗せ、オリーブオイルを回しかけてオーブンに入れる。 5分ほど焼いたら残りのモッツァレラチーズとバジルの葉を乗せ、さらに5分焼く。 焼き上がったらさらにオリーブオイルを回しかけ、必要であればバジルの葉を乗せる。 ピッツァ・ビスマルク ほうれん草は5cmにカットし、しめじの軸をカットし、フライパンにオリーブオイルを入れて炒める。 パッサータに塩をひとつまみ加えて混ぜ、4の生地の周り1cmを残して薄く塗り、(※A)とサラミ、5mmにカットしたモッツァレラチーズの半量を乗せ、オリーブオイルを回しかけてオーブンに入れる。 5分ほど焼いたら残りのモッツァレラチーズを乗せ、さらに5分焼く。 焼き上がったら中心にポーチドエッグを乗せ、オリーブオイルを回しかける。 洋梨とプロシュート、トリュフはちみつのピッツァ 4の生地に5mmにカットした水牛モッツァレラチーズブッファラを乗せて塩・こしょうをふり、7mmにカットした洋梨を並べ、EXVオリーブオイルをふりオーブンに入れて10分焼く。 焼き上がったらプロシュートとボッコンチーニを並べ、さらにオリーブオイルをまわしかける。お好みでトリュフはちみつをかけていただく。 レシピ、写真/宇梶 由里子 1975年生まれ。大学卒業後、フランス家庭料理を学び、その後、旅行好きが高じてイタリア料理やタイ料理など様々な国の料理を身に付ける。フードアナリスト協会会員。2015年7月より母と共に自宅でイタリアン、フレンチの料理教室を開催している(現在会員制)。 Recommended Products Lattai Ponticorvo ボッコンチーニ ブッファラ DOP カンパーナ 50g×5 Salumificio Bazza ナチュラルサラミ 600g DUCA CARLOGUARINI社 パッサータ(トマトピューレ) INAUDI 白トリュフはちみつ 120g Il Lecceto イル・レッチェート EXVオリーブオイル 250ml Frantoi Cutrera シチリア産 海塩(細) 320g Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it RECIPE ブカティーニのカルボナーラ MARICHAの黒こしょうかけ かぼちゃとベーコンのグラタン モッツァレラ・トレッチェ乗せ