簡単タコとトマトのカルパッチョ How to cook イタリアでは生の牛肉の薄切りにパルミジャーノレッジャーノのスライスを乗せるカルパッチョ。新鮮な魚類を使うカルパッチョは日本発祥です。今回は旬のトマトと塩昆布をプラスして、おかずにもなる一品になりました。レモンオイルコンディショナーはレモン汁とオリーブオイルを混ぜたものとは全く違う上品な味わいです。カルパッチョやシンプルなサラダには手放せない優れた調味料です。 <材 料> ・茹でタコ 約1本 ・トマト(中)約1個 ・ニンニク 1/4 片 ・レモン汁 大1 ・すし酢 小1 ・塩昆布 5g ・レモンオイルコンディショナー 大1 ・飾り用バジル又はイタリアンパセリ タコは3cmの輪切りにし、縦に薄くスライスして大きめの平皿に並べる。 ニンニクは薄くスライスして半分に切りタコの上に所々に並べる。 トマトはヘタを取り、3mmほどの薄い輪切りにして2の上に並べる。 ボウルにレモン汁、すし酢、塩昆布、レモンオイルコンディショナーを順に加えて乳化するまでよく混ぜ、3の上に回しかける。 ラップをして冷蔵庫で冷やし、食べるときにバジルやイタリアンパセリを乗せる。 Point ☆タコとトマトの量はお好みで結構です。またドレッシングも具材の量に合わせて調整してください。 ☆すし酢はレモンの酸味を和らげるために入れています。味見をしてお好みの味に仕上げてください。 ☆トマトはヘタの方を下にまな板に置き、包丁を横にスライドさせるように上部から切る薄く切れます。 レシピ、写真/宇梶 由里子 1975年生まれ。大学卒業後、フランス家庭料理を学び、その後、旅行好きが高じてイタリア料理やタイ料理など様々な国の料理を身に付ける。フードアナリスト協会会員。2015年7月より母と共に自宅でイタリアン、フレンチの料理教室を開催している(現在会員制)。ホームページはこちらからどうぞ。 Recommended Products Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it RECIPE Antipasto ズッキーニのポタージュ 椎茸のデュクセルと半熟卵のディップ