ほうれん草とリコッタチーズのラビオリ How to cook イタリアでは定番のほうれん草とリコッタチーズのフィリングです。ソースはシンプルにセージバターにしましたが、きのこ類やクルミなどの具を加えたり、トマトソースにしたりしても結構です。 <フィリング> ・ほうれん草 1/2束 ・リコッタチーズ 約80g ・塩 ふたつまみ ・パルミジャーノレッジャーノ 20g —– <ラビオリ> ・セモリナ粉 50g ・強力粉 50g ・卵 1個 ・オリーブオイル 大1/2 ・塩 ひとつまみ —– <ソース> ・バター 30g ・セージの葉 2〜3枚 ・塩・こしょう 適量 <フィリングを作る>ほうれん草を柔らかめに塩茹でし、水気をしっかり切って細かく刻む。(またはフードプロセッサーにかける)ボウルに入れてリコッタチーズ(茹でたほうれん草と同量)、塩、パルミジャーノレッジャーノを削り入れてよく混ぜる。味見をして塩加減を調整する。 <ラビオリを作る>大きめのボウルにセモリナ粉、強力粉、塩を入れて混ぜ、中心に卵とオリーブオイルを入れて手で混ぜる。ひとまとめになったら麺台に移し、10分ほど滑らかになるまで捏ねる。ラップをかけて30分ほど常温で置いておく。 生地を2等分に分け、パスタマシーンで1mm〜2mmに薄く伸ばす。 生地の手前側にフィリングを少量スプーンですくって乗せ、反対側の生地を被せ、カッターで4cm角くらいにカットする。すべて同様に作業する。 たっぷりのお湯に塩(分量外)を加え、4を茹でる。2分ほどして浮き上がってきたらザルで取り出す。 フライパンにバター、セージの葉を加えて温め、バターが溶けたら5を入れてソースを絡め、塩こしょうをふり、お皿に盛る。 レシピ、写真/宇梶 由里子 1975年生まれ。大学卒業後、フランス家庭料理を学び、その後、旅行好きが高じてイタリア料理やタイ料理など様々な国の料理を身に付ける。フードアナリスト協会会員。2015年7月より母と共に自宅でイタリアン、フレンチの料理教室を開催している(現在会員制)。 Recommended Products Arianna Occhipinti アリアンナ オッキピンティ トゥミニア種・古代硬質小麦セモリナ粉 1000g Auricchio パルミジャーノ レッジャーノ D.O.P 300g 各種EXVオリーブオイル Frantoi Cutrera シチリア産 海塩(細) 320g Maricha マリチャ 胡椒 アロマティコ 90g Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it RECIPE オリーブオイル, スパイス・塩・ハーブ・ポルチーニ, チーズ・バター, パルミジャーノ レッジャーノ 2色のアスパラガスのリゾット ヘーゼルナッツペースト入りビスコッティ