スルメイカの丸焼きジェノベーゼペーストかけ

スルメイカの丸焼きジェノベーゼペーストかけ

How to cook

イタリアのリグーリア州ジェノバは新鮮な魚介類が豊富な海沿いの街です。シンプルに味付けされた料理が多く、このイカの丸焼きは海沿いのレストランで豪快にいただく料理をイメージしています。イカだけでなく、エビやホタテを加えてももちろん構いません。イカは焼きすぎると固くなってしまうので短時間で焼くようにしましょう。ジェノベーゼペーストが爽やかに香り、白ワインにも合う一品です。

<材料(2人分)>
・スルメイカ 1杯~
・バター 10g
・オリーブオイル 小1
・塩・こしょう 適量
・ジェノベーゼペースト 適量
・レモン(あれば)

  1. イカはわたごと足を外し、骨を引き抜いて中を洗い、キッチンペーパーでよく拭いておく。足は2本ずつに切り分ける。
  2. フライパンにバターとオリーブオイルを入れて温め、1の胴と足を入れて塩・こしょうを振る。胴は反り返ってしまうのでヘラで押し付けるように焼くと良い。
  3. 1分~1分半で焼き目がついたら裏返し、裏面も塩・こしょうを振る。
  4. 両面色よく焼けたらまな板に取り、1cm幅にカットする。
  5. お皿に乗せてジェノベーゼペーストを乗せ、お好みでレモンを添えていただく。
スルメイカの丸焼きジェノベーゼペーストかけ
スルメイカの丸焼きジェノベーゼペーストかけ

レシピ、写真/宇梶 由里子
1975年生まれ。大学卒業後、フランス家庭料理を学び、その後、旅行好きが高じてイタリア料理やタイ料理など様々な国の料理を身に付ける。フードアナリスト協会会員。2015年7月より母と共に自宅でイタリアン、フレンチの料理教室を開催している(現在会員制)。ホームページはこちらからどうぞ。

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